CAE解析結果をCGデータに変換するソフトウェア「SIMUNIMA 4.0」リリースのお知らせ
プロメテック・ソフトウェア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 兼 CEO 鈴木 崇彦、以下「プロメテック」)は、プロメテックが開発する粒子法(MPS 法:Moving Particle Simulation)理論に基づく流体解析ソフトウェアParticleworksをはじめとするCAEソフトウェアの解析結果の可視化をサポートする「SIMUNIMA(シムニマ)」の最新バージョン4.0の販売、技術サポートを2023年11月20日より開始することをお知らせいたします。
SIMUNIMAはCAE解析結果をCG編集ソフトウェアへ入力可能なファイルフォーマットに変換するソフトウェアです。CAE解析結果を用いたビジュアライゼーションを効率化し、高品質なレンダリング動画制作、大規模解析結果の3Dビュー共有、XRコンテンツ開発を可能とします。
SIMUNIMA 4.0で追加された新機能(一部)
■ 可変解像度粒子の表示
Particleworks 8.0で追加された新機能である可変解像度機能を用いた解析結果に対応し、狭小領域等の高解像度にしたい領域のみを小さい粒子径で解析した結果を表示することができます。
■ 剛体表示
従来、制限としていた剛体を含む粒子法シミュレーション結果の表示において、剛体のレンダリング表現を向上し、剛体の形状や質感の高い表現が可能になります。
<SIMUNIMA 4.0の動作環境>
Windows11で動作し、Unity2022.3.5f1をサポートします。Unity2020から改善・機能追加された様々な機能を利用することができます。
その他の機能追加や価格などの詳細については、別途お問い合わせください。