CAE解析データ ビジュアリゼーションソフトウェア「SIMUNIMA Ver.5.0.0」リリースのお知らせ

このたび、プロメテック・ソフトウェア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 兼 CEO 鈴木 崇彦、以下「プロメテック」)は、プロメテックが開発する粒子法(MPS 法:Moving Particle Simulation)理論に基づく流体解析ソフトウェアParticleworksをはじめとするCAEソフトウェアの解析結果の可視化をサポートするSIMUNIMAの最新バージョン5.0.0の販売、技術サポートを2024年09月30日より開始することをお知らせいたします。

SIMUNIMA(シムニマ)は、CAE解析結果をCGで可視化するためのソフトウェアで、Particleworksや、ParaViewでポスト処理を行ったOpenFOAMの解析結果などに対応します。

SIMUNIMA 5.0.0で追加された新機能
(一部)

① Particleworks 8.1.0およびGranuleworks 3.1.0に対応

Granuleworks 3.1.0の新機能である非球形モデルをAlembicファイルに変換することができます。

② ParaView5.11.2に対応

OpenFOAMや研究用コード等のポスト処理をParaViewで行う場合、SIMUNIMAを利用することでCGレンダリングや可視化プログラムの開発を効率的に行うことができます。

③ Blenderのシーン構築を省力化するアドオンを追加

Blenderに追加されたSIMUNIMA専用ウィンドウに変換結果のフォルダ名や粒子サイズ等の最小限の設定を行うだけで、各種ファイルのインポートや様々な設定、マテリアルの生成等を自動で行います。

④ ボリューム(グリッド)データの変換・表示機能を追加

Particleworks/Granuleworksで出力したGridデータをOpenVDB形式に変換できるようになりました。SIMUNIMA for Unityを利用することで、OpenVDBの立体構造の可視化を行うことができます。

SIMUNIMA 5.0.0の動作環境

Windows11で動作し、Unity2022.3.5f1をサポートします。

その他の機能追加や価格などの詳細については、別途お問い合わせください。