Prometech Cloudが「2025年度グッドデザイン賞」を受賞

プロメテック・ソフトウェア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長兼CEO:鈴木崇彦、以下「プロメテック・ソフトウェア」)のクラウドCAEサービス「Prometech Cloud」が2025年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

Prometech Cloudとは

Prometech Cloudは、「手元のPCですぐに使える高性能コンピュータHPC(High-Performance Computing)解析サービス」です。製造業の開発者は、オンデマンドでHPC解析を活用することで、繁忙期でも高品質なモノづくりができます。専門性の高いIT管理から解放され、”ものづくり”に専念できます。

デザインのポイントは次の三つです。

  1. HPCへの投資や知識が無くても、業務で必要な時に、必要な量だけHPC解析ができる。
  2. HPCは常に整備された状態で、1つのサポート窓口で問題は全て解決される。
  3. 顧客はIT管理から解放される。 同じ解析結果の画面を操作できるから、難解な物理現象でもチームの非言語コミュニケーションが早い。

審査委員の評価

Prometech Cloudは、高度な知識や投資を必要とせず、手元のPCから即座にHPC解析を利用できる環境を実現した点が評価された。GPU不足やスパコン利用の敷居の高さといった社会的課題に対し、ハードウェアの準備が不要で、解析アプリと一体化したクラウド環境を提供し、ユーザーをIT管理から解放した。厳選されたメニューとワンストップのサポート体制により、専門知識がなくても高性能計算を安心して使える設計となっている。また、クラウド画面を共有して同じ解析結果を操作できる仕組みは、非言語コミュニケーションを促進し、開発チーム内の連携を加速させている。導入初日から活用できる即応性と、ものづくり現場の効率を支える実装力は、HPCの民主化を進め、日本の製造業の競争力を支える優れたデザインといえる。

Prometech Cloud が提供する体験

体験1:すぐに導入できる
体験2:”必要な時に、必要なだけ”利用できる
体験3:IT管理から解放される